あなたの腰痛は普通の腰痛ではないかも!?京都の整体院『きずな整体院』
2020/07/18
こんにちは!京都の整体院『きずな整体院』スタッフの松原です☺
前回の記事で腰痛ケア体操として「足上げ運動」を紹介しました。
足上げ運動は基本の体操なので、来院されたどんな症状の方にもお伝えしています。
そして今回は、同じ腰痛でももっと原因が違う場合のケア方法を紹介しますね
さて、「同じ腰痛でも原因の違う腰痛」ってどういうことだろうと思いますよね。
腰痛といっても
・ヘルニア
・ぎっくり腰
・坐骨神経痛
・脊柱管狭窄症
筋肉や背骨に原因があり症状に名前がはっきりついているものもあれば、
・重だるい
・たまに痛む
・背中から腰にかけて痛む
というように病院で診断名がつかないようなものもあるんです。
実は、このような診断名がつかないような腰痛の方がほとんどです、、、
原因はさまざまですが、内臓の疲労が関わっていることが多いのです。
あまりピンとこないと思いますが、
おなかが痛いと背中が丸くなりますよね。背中が丸くなると、腰の筋肉が張ります。この状態が長く続くと腰が痛くなったり、重心が前になることで膝が痛くなることもあります。
また、水分を摂る量が少ないと腎臓がストレスを感じ、これも腰痛につながります。
人間の体は、筋肉や骨だけでなく、内臓、ホルモンなど全てがつながって機能しています。どれか1つだけ調整してもなかなか改善しないことが多いのです。
ではこのような腰痛をケアができる体操を紹介するので、ぜひ試してみてくださいね!
≪もぞもぞ体操≫
体操前の準備
◇上向きに寝る
◇骨盤(とがった部分)を手のひらの中央のくぼみで包み込むようにして触る
《全体の流れ》
①足押し出し → ②顎出し → ①足押し出し → ③ワイパー → ①足押し出し
というように①の足押し出しを②と③の間にはさみます
① 足押し出し
骨盤を手のひらで包み込むようにして触ったまま、足を交互押し出す
※動きは小さく、ゆっくり
② 顎出し(20回)
両手の手首から肘を合わせる
その状態で顎に手を置き、ゆっくり顎を押し上げ3秒静止しましょう
※首は神経が集中している部分なのでやりすぎ注意!
③ ワイパー(20回)
骨盤を触ったまま足先の方向をそろえ、左右に大きくゆっくり動かす
※手に力が入らないよう注意!
《ポイント》
・動きは本当に小さく、動いているかどうか分からないくらいで!
・焦らずゆっくりを心がけましょう
・できれば朝昼晩の3回!少なくとも朝晩2回を行いましょう
動きは本当に簡単です!
不思議なことにこれだけで体が軽くなるので、ぜひお試しくださいね。
京都の整体院『きずな整体院』 松原